2016/7/2

Re:animation 10-Rave In 潮風公園- Day1 速報レポート #reani_dj #anievez





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2017年07月01日土曜。つまり今日、Re:animation10の1日目が開催された。

開演前、忙しく駆け回り観客たちを迎え入れる準備をする関係者の願いも空しく、しとしとと雨が滴っていた。時折止んで、雲が白くなる瞬間があるのが、期待を持たせるのが意地の悪い・・・。
しかしもう待つ時間は無い。積み重なる機材とこれからの空模様を心配しながら迎える開演11時。ステージと露天に囲まれた草原には人はまだまだ疎らだった。

しかし、始まってしまえば人の顔も曇り模様といかないのがリアニの凄いところだ。
直径40メートルの台場・潮風公園の両端のステージではそれぞれ決して絶好のコンディションとは言えない環境の中で、出演者が最高のパフォーマンスを繰り広げていく!

12時を過ぎた頃、一旦強くなった雨も小康状態となって、広いフリーエリアにもここそこに人の集まりが増え始めていく。
錚々たる顔ぶれの出演者のプレイを間近で感じたい方、声優・アイドルのファンの方はもちろんのことだが、集まった人々の顔を見ていると、決してそれだけが理由で集まっているのでは無いということがよくわかる。
長丁場のこのイベントでずっとステージに張り付いていることは難しい。優先パスやチケットを持った人でも、フリーエリアに出てくる。
その時に表れる表情が、ただ休憩に出てきた時のものではないからだ。
ある種の満足感、というものが滲み、あふれ出ている。笑顔じゃない人を探すほうが難しいくらいだ。
「あなたと、おどろう」そうスローガンを掲げたRe:animation10の策略にまんまとハマってしまっている。心と体、その両方がすでに踊っていた。

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腕を振り上げ、ステップを踏んでいる人がいる。オタ芸を打っている人がいる。美麗なコスプレイヤーもいる。サイレントDJの「カザナミパリピ道」ブースの前でイヤホンを指してこちらには聞こえない音を聴いて盛り上がっている集団もいる。屋台飯に舌鼓を打っている人もいる。
それらのすべてが同じ場所での出来事であるにも関わらず、衝突することなく融合し、ある種のエンターテイメント性を帯びていた。

そういったことを思っているともう夕方になり、朝から続いていたどんよりとした重い空模様に突然晴れ間がのぞいた。
おかしな話であると笑うなら笑って欲しいが、メインステージを見ていた僕はその時舞台に上がった出演者が現れると同時に光が差し始めたのを見て「ああ、持っている人というのはこういうことなんだ。女神か何かなんだこの人」と半ば本気で思った。
きっと潮風公園の雰囲気に当てられて、感傷的な気分になっていたのだろう。

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そこからはもう阻むもののない怒濤の盛り上がりである。
ライブ感強いステージ前と、広い空間を生かして笑いながら大騒ぎするフリーエリアの対比。
アニソン好きとクラブミュージック好きが入り混じり、一様ではない日本的祭りの空間。前知識無しで、極論すれば普段アニメを見る習慣がなくったって楽しめてしまえるだろう。逆に普段クラブに行ってなくても楽しめる。
大きな音で音楽を楽しみたい。突き詰めていけば、そんな人間の欲求にも似たシンプルな感覚でもある。

会場全てに「楽しい」が溢れている最中に一日目が終了した。
2日目の天気予報では雨も降らなそうだ。一体どんなことになるだろう。

もしお時間があるのであれば、東京台場・潮風広場へ来て、ぜひ体験をしてもらいたい。
もし遠い所に住んでいるのであれば、現場からの生中継を見てもらいたい。
現場・ネットワーク越しに多くの方と音楽フェスティバルのミラクルを共有したいと思う。

明日も熱くなりそうだ。くれぐれも水分補給だけはお忘れなく。

Re:animation 10-Rave In 潮風公園- 「アニクラ盛り上がれ!ステージ(Main Stage)」生中継ページ
http://anievez.com/reanidj10main

Re:animation 10-Rave In 潮風公園- 「jumeaux(じゅーも)ステージ(Second Stage)」生中継ページ
http://anievez.com/reanidj10second

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